対談第一回
ゲスト:ソワレ

有近真澄とご縁のある方々をお招きして、お茶のみ話をするコーナー「ドラゴン・カフェ」の記念すべき第1回目のゲストは、バー「ソワレ」のオーナーであり、シャンソン歌手のソワレくんに来ていただきました。


有近:このコーナー、最初のゲストはソワレくんって、半年前から決めてたんだよね。
ソワレ:いやー、今日はお招きいただきましてありがとうございます。何かもうほんと緊張しちゃいますね~。
有近:そうそう忘れないうちに。。。前に話してた僕の衣装、ソワレくんにプレゼントしようと思って。
ソワレ:えっ!ほんとにイイんですか!?いや、もうホント嬉しいです。
有近:これ着れるのはキミしかいないよ!(笑) 試着してみたら?
---(以下、試着中略)

---さて。それでは早速、お二人の出会いなどからお話していただきましょうか。
有近:新宿ロフトだよね?
ソワレ:え!?オージャスじゃないですか?僕が一方的に有近さんのことを存じ上げていて、オージャスで晴男さんのイベントがあったときに有近さんがいらしていて、これは声をかけなければと…。
有近:声をかけてもらったのはロフトじゃなかったかなあ?
ソワレ:ロフト??ロフトって僕全然覚えてないんですけど…。
有近:ロフトでTV JESUSやって…。
ソワレ:あっ、DRIVE TO 2000!!
有近:そうそう、DRIVE TO 2000の時にあなたが話しかけてきて、裏でずいぶん話し込んだのを覚えているんだけど。
ソワレ:僕、オージャスの方が先だという印象がすごくあるんですよね。
有近:出会いの記憶からしてずれている…。
一同:(笑)
有近:そのオージャスのときってソワレくんは店のスタッフだったの?
ソワレ:そうかもしれない。晴男さんのイベントの時、よくスタッフで入れていただいてましたから。はじめてお会いしたのは晴男さんのイベントで、で、DRIVE TO 2000があって、そのあとオージャスのMAD FRENCHに出ていただいたと思うんですけど。
有近:ふうーん。MAD FRENCHには僕、TV JESUSで出たの?
ソワレ:いえ、有近さんがおひとりで。
有近:僕は、何をやったんですか?
一同:(笑)
ソワレ:リクエストに答えてシャンソンをいろいろやってくださいました。そのときに鶴来さんとか晴男さんもいらしてて、今のエロヒムの雛形みたいな感じでしたね。
有近:それがエロヒムの記念すべき1回目だったのか! 94年頃のは別として。
ソワレ:有近さんの第一印象はあれですよ、メディアレモラスから出てたソロアルバムとTV JESUSと、あと何といっても越路吹雪トリビュートですね!あとは、ピチカートファイヴのビデオに映ってる人だ、とかね。僕、ミーちゃんハーちゃんだから。
---その頃のソワレくんの印象はどうだったんですか?
有近:唄を唄う人だっていうのは聞いてたんだけど、やっぱり実際に唄うのを聴いてからと前では違うよね。唄を聴く前に会ってるから、この人いったい何だろう?っていう…(笑)。僕はあんまりクラブまわりとかしないから、(ソワレくんは)そういう人なのかなぁと。クラブに棲息する人たち。オカマ度高め。場所でいうと新宿、渋谷から横にそれて明治通りより一本都心に近い方、青山~西麻布、赤坂関係かなと。
ソワレ:(笑)
有近:やっぱり唄を一回聴いてから、この人は唄を唄う人なんだなと認識がかなり変わった。それと、シャンソンについて熱く語る人にはじめて会った。シャンソンというか、越路さんだけど。越路フリークの人なんだなと。唄を最初に聴いたのはオージャスかな。確か『ケサラ』を一緒に唄ったよね。あれ、楽しかったよ、かわるがわるに唄ったのを今でもよく覚えているんだけど。
ソワレ:そうですね。3年前くらいのことですね。

ソワレ:シャンソンてどうですか?
有近:シャンソン??うーん、シャンソンてジャンルじゃないよね?
ソワレ:そうですね。シャンソンてフランス語で唄っていう意味ですからね。僕、ルバートが入ってるのがシャンソンだと思ってるんですよ。
有近:シャンソンって日本でいう演歌みたいなものって考えていいのかなあ?
ソワレ:そういう捉え方もできますね~。
有近:フランスの若いコがイヴ・モンタンとか聴いて、これはシャンソンだ、って言わないわけでしょ?日本だけじゃないの、シャンソンって言い方するのは?
ソワレ:そうですね。そもそもシャンソン歌手って言い方もおかしいわけですし。でも、僕、おもしろいと思うんですよ。日本でシャンソンていうジャンルがあるの。
有近:何でだろう?
ソワレ:うーん、それはねえ…、堂々とオカマができるってこと?
有近:それは分かりやすいひとつのくくりだね。
ソワレ:この辺で僕、シャンソンを大きく仕掛けようと思っています。
有近:それはフランスの音楽っていう意味で?
ソワレ:うーん…いや、僕は越路さんとかが好きなので…。何て言ったらいいかなあ、シャンソンを唄ってる人はやっぱり変態が多いので、変態性みたいなものをもうちょっと…。
有近:芝居っ気があるってことなのかなあ?
ソワレ:ああそうですね。シャンソンを唄ってる人で、すごい人は一瞬にしてそこを港にしちゃったりってことありますからね。

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